モルタル
外壁はデザインの自由度が高く、仕上げに模様を付けることもできます。
これを「模様仕上げ」と言い、いくつか種類があります。
そこで今回は、モルタル
外壁の模様の種類をご紹介していきます。
▼モルタル
外壁の模様の種類
■リシン仕上げ
リシン仕上げは砂を混ぜた骨材を吹き付けるので、表面がザラザラしているのが特徴です。
また、1970~1980年代に多く用いられていた工法で、現在は耐久性の低さから以前よりもリシン仕上げのモルタル
外壁は減りました。
■スタッコ仕上げ
スタッコ仕上げは、リシン仕上げと同じように骨材を吹き付ける工法ですが、リシン仕上げよりも厚みがあります。
主に「スタッコ吹き放し仕上げ」と「スタッコ凸部処理仕上げ」の2種類があります。
■吹き付けタイル
吹き付けタイルは、素地を吹き付けて塗装で仕上げる工法です。
模様の大きさや間隔を自由に変えることができ、ツヤを出すこともできます。
■タイル吹き押さえ
タイル吹き押さえは、素地と下塗り材を吹き付けて模様を潰します。
そして、塗装で仕上げる工法です。
■マスチックローラー仕上げ
マスチックローラー仕上げは、職人が手塗りで施工し塗装で仕上げる工法です。
凹凸を出しやすく、1つずつ手塗りで施工するので味があります。
▼まとめ
モルタル
外壁の模様には、次のような種類があります。
・リシン仕上げ
・スタッコ仕上げ
・吹き付けタイル
・タイル吹き押さえ
・マスチックローラー仕上げ
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