住宅の基礎に凝る人は、基礎仕上げの種類や特徴について知りたいのではないでしょうか。
実際、基礎仕上げの種類で外観の雰囲気は変わります。
そこでこの記事では、住宅の基礎仕上げの種類とその特徴について紹介していきます。
▼基礎仕上げの種類とその特徴
■モルタル刷毛引き仕上げ
モルタル刷毛引き仕上げとは、モルタルが硬化する前に刷毛で筋をつけるものです。
色ムラが生じにくいので、多くの住宅で採用されています。
■モルタル金鏝仕上げ
モルタル金鏝仕上げとは、モルタルが乾かないうちに鏝で平らにするものです。
表面が平らになるので、見た目が柔らかくスッキリとさせられます。
■墨入りモルタル刷毛引き仕上げ
墨入りモルタル刷毛引き仕上げとは、墨を練り込んだモルタルを刷毛引き仕上げする方法です。
墨を練り込むことで基礎部分が色付けされるので、建物全体の配色のバランスが良くなります。
ただし、雨水などが入りやすくクラックを起こしやすいので注意してください。
■樹脂系巾木仕上げ
樹脂系巾木仕上げとは、樹脂を使って仕上げる方法です。
樹脂系は水洗いが可能ですが、モルタルと比べて耐用年数が短いといえます。
珍しい基礎を探している方にはおすすめです。
▼まとめ
住宅の基礎仕上げの種類は、おおまかに分けて「モルタル刷毛引き仕上げ」「モルタル金鏝仕上げ」「墨入りモルタル刷毛引き仕上げ」「樹脂系巾木仕上げ」の4つです。
多くの住宅では、モルタル刷毛引き仕上げが選ばれています。
しかし、見た目などを理由に、いろいろな基礎仕上げを求める方が増えているのが現状です。
弊社には高い技術を持った職人が在籍しているので、どのような工事にも対応できます。
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