刷毛引きが剥がれたときの補修方法と原因
左官工事で多な割れる刷毛引きは、施工は難しくないものの部分的に剥がれやすい特徴があります。
そうなると補修が必要なのですが、作業はとても難しく簡単には修復できないです。
そこで今回は、刷毛引きがはがれたときの補修方法と剥がれてしまう原因について紹介します。
▼刷毛引きがはがれたときの補修方法
刷毛引きがはがれてしまった場合は、基本的に上から塗り直す以外はありません。
再度同じように工程を行うのは難しいので、モルタルなどで上から塗ります。
そのため刷毛引きを行う際は、剥がれてしまうこともある程度想定しておく必要があります。
▼刷毛引きがはがれてしまう原因
■施工直後に雨が降る
施工直後に雨が降ると、くっつきが甘くなってしまい剥がれててきます。
こればかりはどうしようもなく、運が悪かったとしか言えません。
この場合の補修に関しては、施工会社に再度連絡すれば対応してもらえますよ。
■夏場で乾燥してしまう
夏場の作業では、乾燥が早すぎて押さえが間に合わずに剥がれることがあります。
こちらも防ぎようのないもので、再度補修してもらうことで解決します。
夏場に作業してもらう場合は、あらかじめこういったトラブルも想定しておきましょう。
▼まとめ
刷毛引きが剥がれたときの補修方法は、基本的に上から塗り直す以外はありません。
また、施工直後に雨が降ったり夏場で乾燥する場合は剥がれやすいので、注意が必要です。
万が一刷毛引きがもろくなってしまった場合は、すぐに施工会社に補修を依頼しましょう。
「新川左官工業 株式会社」では、こうした急な依頼にも迅速に対応させて頂きます。
女性スタッフも在籍しておりますので、細かい作業なども安心してお任せください。