塗り壁のメンテナンス方法とは
家はメンテナンスをしなければ、長く良い状態を保つ事はできません。
どんなに高い家でも、経年により劣化していくため、メンテナンスは必要です。
今回は、塗り壁におけるメンテナンスについてお話しします。
▼塗り壁とは
塗り壁は、自然由来の素材を使ってできています。
土や植物、水によって作られ、環境にも人にも優しい原料によって施工します。
伝統的な施工で、味のある風合いが魅力ですが、費用が高くついてしまうのはデメリットといえます。
しかし耐用年数は長く、メンテナンス次第では100年以上保つともいわれています。
そのためメンテナンスをしっかり行う事で、デメリットである費用も結果的に抑えられるでしょう。
▼メンテナンスする方法
塗り壁のメンテナンスを行うには、汚れを落としたり、ひび割れの修繕を行います。
■汚れを落とす方法
塗り壁の汚れを落とす方法としては、外壁であればサンドペーパーなどで削り取るのが良いでしょう。
強い力で洗ってしまうと、塗装した部分を傷めつける可能性も。
内装で塗り壁を使った場合は、消しゴムや漂白剤などを使う事で汚れを落とす事ができます。
■ひび割れの修繕
小さなひび割れや、穴ができた際には、ホームセンターなどで購入できる材料でDIYするのも手です。
しかし、酷くひび割れが目立ってきたら、業者に依頼するようにしましょう。
塗り壁はひび割れしやすい素材であるため、素人が修繕してしまうと、より悪化する可能性もあります。
▼まとめ
塗り壁の特徴を知って、正しい方法でメンテナンスを行いましょう。
しっかりとメンテナンスを行う事で高い耐久性を実現させます。
当社でも塗り壁におけるメンテナンスを承ります。
プロ目線でのメンテナンスの方法などもアドバイス致しますので、是非ご相談ください。